最高に旨みの強い馬ロースは、肉の味自体がしっかりしているので、薬味に負けない馬肉本来のおいしさを味わえる部位。逆ににんにくのような薬味を多めにして食べると、脂の甘みや肉の旨みが際立って、うまいのなんの!「感動もののおいしさ!」と大評判です。また馬ロースは焼いても柔らかくジューシーなので、焼肉やステーキにして食べてもおいしい部位です。馬刺し専門店では馬ロースステーキと出してるところもあります。
馬刺しって奥が深いですよね。馬ロースは脂がのって濃厚な味わいだし、特上赤身はジューシーで旨みが強いし、上赤身はもっちり、サッパリしたおいしさがある... 赤身だけでもこれだけ色んな味わいを楽しめるわけですから。
だからこそ馬刺し通の方は、赤身と霜降りとふたえごと... という食べ方より、赤身だけでおいしさの違いを食べ分けながら楽しまれています。
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氷水で解凍
未開封のまま、約5〜10分間、氷水に漬けて解凍して下さい。
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芯を残す解凍がオススメ
溶ける時間は季節や室温によって異なりますが、目安はお肉の真ん中に芯が残る程度と考えてください。
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繊維目に垂直に!
お肉の繊維目に対し垂直に包丁の刃をあてながらスライスして下さい。繊維を切ることで、驚くほど柔らかく召し上がれます。
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スライスの方法
おおよそ2〜3mmの厚さで切って下さい。美味しくいただくのに丁度いい厚さになります。