霜降りのおいしさは、ずばり脂の甘み。
脂というとクドいとかもたれそうと思われがちですが、馬刺しの脂は驚くほどサッパリしていてヘルシー。しかも甘みが深いので、もう一枚食べたくなるほど後味がいいのが特長です。
この霜降りのおいしさにピリッと辛みのきいた生姜が加わると、一層甘みが引き立ち、どれだけでも食べれてしまいます。
世界的にみて馬刺しというと赤身が中心です。普通に馬を肥育していたのでは、これだけキレイに、種類豊富に霜降り馬刺しができることはありません。それがこんな上質な霜降り馬刺しが食べられるのは、馬刺し文化が日本一栄えた熊本だからこそ実現したものなのです。トロといっても大トロ、中トロ、バラひも刺しとおいしさが違います。ぜひそれぞれのおいしさを食べ比べてみてください。
当店の霜降り馬刺しはすべて天然ものとなっております。霜(脂)の入り方が個体によって変わってきますので、お届けする馬刺しの中には、写真ほど霜降りではないものが入る場合がございます。ただ、霜降り馬刺し(大トロも中トロも)は指定部位の馬刺しとなっておりますので、霜の入り方が弱いから返品交換というわけにはまいりませんので、その点ご注意の上ご注文いただきますようお願いします。
※ポーランド産の霜降り馬刺しは全体的に霜の降り方が弱い馬刺しとなります。
-
氷水で解凍
未開封のまま、約5〜10分間、氷水に漬けて解凍して下さい。
-
芯を残す解凍がオススメ
溶ける時間は季節や室温によって異なりますが、目安はお肉の真ん中に芯が残る程度と考えてください。
-
繊維目に垂直に!
お肉の繊維目に対し垂直に包丁の刃をあてながらスライスして下さい。繊維を切ることで、驚くほど柔らかく召し上がれます。
-
スライスの方法
おおよそ2〜3mmの厚さで切って下さい。美味しくいただくのに丁度いい厚さになります。