たてがみ馬刺しは偽物が多いのでご注意ください。馬を加工してる際に生じる脂身の部分(コーネ等)を、見た目が似てるという理由でたてがみ馬刺しとして販売しているところが多いのです。でも、食べればすぐにわかります。偽物は脂ですから食べたらプニプニ食感しかありませんが、本物はコラーゲンが豊富なのでプニプニした食感の中にコリコリ感があります。
上赤身で薄くスライスしたたてがみ馬刺しを巻いて食べる。霜降りのおいしさをギューッと凝縮したたてがみ馬刺しが、さっぱりした味わいの赤身のおいしさと相まって、まさに大トロ馬刺しの味わいに変わります。たてがみ馬刺しが手に入る、熊本ならではの食べ方です。
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氷水で解凍
未開封のまま、約5分間、氷水に漬けて解凍して下さい。
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芯を残す解凍がオススメ
溶ける時間は季節や室温によって異なりますが、目安はお肉の真ん中に芯が残る程度と考えてください。
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スライスの方法
おおよそ2〜3mmの厚さで切って下さい。美味しくいただくのに丁度いい厚さになります。(繊維目はございませんので、切りやすい向きにお切り下さい。)
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盛りつけて完成!
クリーミーなたてがみは赤身との相性が抜群です。コラーゲンたっぷりの珍味をお召し上がり下さい。