熊本の伝統的な食材として有名な馬刺しですが、熊本の人たちでもなかなか出会えない、特別な「希少部位」の馬刺しが存在します。
今回の記事ではそんな希少部位の馬刺しについて詳しくご紹介していきます。
希少部位とは?
希少部位は、その名の通り馬一頭あたりからわずかな量しか取れない希少性が高い部位のことを指します。
味わいにおいても高い人気を誇っているため、馬刺しを使って飲食店経営の差別化を図るにはぴったりな部位でしょう。
馬刺しの匠で販売している希少部位について
当店馬刺しの匠でも、「希少部位」の馬刺しを豊富なバリエーションでご用意しており、今回はその部位の特徴についてご紹介致します。
馬レバ刺し
絹のような、なめらかな舌触りが魅力で、プリップリコリッコリの食感と口に広がる濃厚なコクがヤミツキ間違い無しの大人気商品です。
牛肉のレバーに比べて臭みやクセがなく、初めての方でも抵抗なく食べれます。
フタエゴ
お腹まわりにあるお肉から取れる部位で、脂・赤身・脂の三層からなる紅白の見た目が特徴です。
「コリッ」とした赤身と「モチッ」とした脂身の食感を同時に楽しめます。
たてがみ
たてがみが生えている部分のお肉で、真っ白で脂身のような見た目が特徴です。
噛むたびに広がるクリーミーな味わいがあり、赤身と一緒に食べることで大トロ馬刺しのような味わいにもなります。
馬ハラミ刺し
「生」でも「焼き」でも美味しく食べることができ、馬刺しの中でも、もっちりとした食感とジューシーな肉の旨みが魅力的な部位です。
馬ハツ刺し
馬の心臓部分から取れるお肉で、食感・味ともに馬レバ刺しに近く、コリコリとした食感と濃厚な旨みをご堪能いただけます。
馬ランプ刺し
お尻付近から取れるお肉で、赤身よりも上質でとても柔らかい肉質が特徴です。
赤身好きのお客様には、きっとご満足いただけるでしょう。
三角バラ
馬一頭からわずか3kg前後しか取れないため、希少部位の中でも非常に稀少で高級な部位です。
一部の人には幻とも言われており、その味と食感もさることながら、サシや色味の美しさは大変見事です。
まとめ
馬刺しの希少部位についてご理解いただけたでしょうか?
希少部位の馬刺しをお店のメニューに組み込み、お客様に新たな食体験を提供することで、より一層お客様の満足度を高めることができるでしょう。
希少部位の他にも当店馬刺しの匠では、バリエーション豊富に馬刺しをご用意しておりますので、この機会に是非一度食べてみてください。